もこっちが作中で購入したものについてまとめてみました。はっきりとした購入時の描写が無くても、自分のお金で買ったと思われるものは含んでいます。
この他にも多数のゲームソフトやハード(DS・PS2・PSPなど)を所有してますが、これら誰のお金で購入したのかはわかりません。ただ喪52(ボカロ回)にてボーカロイドを買ったことを後悔するもこっちが「こんな物買わなきゃゲーム2本は買えたのに!!」と言っていますから、たいていは自分のお小遣いで買っているものと思われます。
また、作中で出てこないところで相当購入しているのではという意見も聞かれます。それはもこっちのオタク文化に対する知識量がそう思わせるということです。「もこっちから発せられるパロディはもこっち自身の知識」と考えれば、普段から相当な量の漫画・アニメ・小説・ゲームなどに嗜んでいる事は確かで、その分の消費が相当量あるに違いないでしょう。
とはいえ、高いものと言えばせいぜいゲーム関連やボイスレコーダー(7000円ぐらい?)、ボーカロイド(15000円)ぐらいで、ゲームについても一般の高校生ではバイトをしていればこのぐらいの数を所有している人はたくさんいるはずです。
もこっちの場合、喪29ケーキ回にてアルバイトは親が許していないということですから、それと同じぐらいのお小遣いを貰っているのではないかと思います。額にして月1万5千円~3万ぐらいでしょうか??お小遣いとしてはけっこう多い方だと思いますが、それはやはり親はもこっちに対して愛情や理解をもっているからでしょう。またファンの間では公式設定にはないものの「黒木家はそれなりに裕福な家庭」だと思われているところがあるようです。また「もこっちは交際費が少ないから、その分をゲームなどのオタク消費に回している」という説もよく聞く話です。
全体を通してもう一つ注目すべきところに「もこっちのケチケチぶり」があります。
喪2にて、自分にはハーゲンダッツ、智貴にはガリガリ君。
喪4にて、ハンバーガーを飲み物もなく単品しか頼まない。
喪16にて、きーちゃんにうまい棒100円しか奢らない。
などなど、もこっちは自分の興味のないことにとことんお金を掛けたくないようです。アニメではこの性格が明確に表現されており、アニメ4話にて1980円のパンツを引き裂いてがっかりした後に、気分転換でPCゲーム 全裸執事6820円(原作と違いこちらは新品)をポンと購入するシーンはなかなか印象的でした。
全体を通しては以上のことが言えます。ただ、わたもてにおいて「買い物」とは一つ一つが話のネタで本来一概に語ることは出来ず、それぞれについて心情を考えてみるべきものだと私は思います。
2年生編(上記表で言えば喪40以降)からは学校ネタが多いためか買い物は減少傾向にあります。しかしボカロなどオタクあるあるネタも復活傾向にあるため、今後もオタッキーな買い物をしてくれることに期待しています。
ブックオブでの異常な立ち読み量などからもこっちのケチケチさは凄いと思います。
私のペースでは2時間では読み切れない。
わりに新宿往復で1200円ぐらい使っちゃう。
一途なら金銭感覚がマヒしちゃうんでしょうね。