私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!7巻通常版・OVA付きの特装版が2014年10月22日に無事発売されました。一部で発売日に並んでいない書店があったりkonozamaだったという話も聞きますが、今では特装版含めて安定供給されているようです。みなさんもイラストカード手に入りましたか?
今回の目玉は何といってもワタモテアニメ喪13収録OAD( Original Animation Disc)です。ワタモテ元来のネタ要素を残しながらも、とても軽快なテンポが加わっており、監督が本当に作りたかったワタモテなのかなと思わせてくれました。こみちゃんの出番が少ないのが残念という声も聞きますが、きーちゃんやゆうちゃんもアバンに登場し、友モテ時代の智貴も登場するなど、様々なワタモテファンの要望に応える形になっていたので、1話の時間の関係上仕方なかったのかもしれません。
物語自体は早い段階で決まっていたようで、コミック6巻発売と同時に発表されたあらずじの通りでした。6巻巻末の紹介ページ「聖なる光が照らされる 閉ざされし聖域、オ・クジョ・・」のオ・クジョって「屋上」の事だったんですね!え?気づいてなかったの僕だけ!?
さて、今回の喪13では「青松」というオリジナルキャラが出てきました。
デザインとしては多少地味キャラですが、今回こみちゃんより重要なポジションにいたので、このキャラの今後については気になるところです。OAD一発限りのキャラになってしまうのでしょうか?コミックへの逆輸入の可能性は?
ニコ先生に聞いてみました。
とのことで、青松はニコ先生がデザインされたわけではないのですね。となると、版権上の理由から原作への逆輸入は厳しいかもしれません。ただ、OVA・OAD発売の可能性は残されていますし、友モテはまた別作品としてアニメ化の可能性もありますから、その際の制作の自由度によっては登場が望めるかもしれません。
8巻以降の展開について予測してみたいと思います。
(あくまでも私の憶測です)
物語はもこっち2年次の2学期を迎えました。一番のイベントは修学旅行、早速これが始まると思います。修学旅行がどれだけの話数続くのかわかりませんが、それが終われば次に体育祭や文化祭など、何かしらの学校行事が続くと思います。学校行事となれば注目は生徒会に所属していると思われる今江先輩との絡みです。
もこっちとどういう関係を築いてゆくのか、これまでのように もこっちを支えてくれる存在になるのかに注目です。(もこっちが避けて軽くおしまいって流れにはなってほしくないですね;^^)
6巻の「昔の知り合い(こみちゃん)編」や、7巻の「夏休み編」のように、「先輩」がひとつのテーマとして収められるとすれば、それは卒業で締めくくられるのかなと思います。しかし卒業は物語上半年以上も先の話なので、修学旅行と同じ巻に収まるとは思えません。だからといって修学旅行だけで次の巻が全部埋まるのかという疑問もあります。
ということで、8巻が「修学旅行編+なにか」 9巻が「学校行事と今江先輩編」 となるのではないかと私は考えました。あくまでもこれまでのように1つの巻に1テーマに綺麗に納まる場合を考えた話ですので、8巻の途中から学校行事が始まる事も考えられますけどね。
さて、
7巻のあとがき漫画には、世間を騒がせたあの事件(1)(2)が取り挙げられていましたね。せっかく修正入ってるのにあとがきで言っちゃだめだろーwって突っ込みたくなるところですが、私が買ったワタモテ7巻にその痕跡とも思われるものがありました。
伏せ字が修正されたという喪64の1話分だけ紙のサイズが異なり、さらに湿気を含んだようにヨレヨレになっていました、自然に持つと開いてしまいます。他のページとは別ロットで刷されたものであることは間違いありません。複数冊買いましたがなぜか1冊だけです。
あとがきと伏せ字修正について私は当初、ニコ先生が仕組んだジョークだと思っていたのですが、本当に土壇場で差し替えられたのかもしれません。
もこ研 - ワタモテ研究室に戻る
ふむふむ…アニメではけっこういい感じだったよね
ネタバレだからいわないげどww
ちなみに姉の名は智子w